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司馬温公は中国、北宋の政治、史学者。政治の参考となる書物「資治通鑑(しじつがん)」を書いた学者としても有名な賢人。
日光東照宮の陽明門の彫刻にもみられる「司馬温公の瓶割り(かめわり)」
司馬温公が子供の頃、父親が帝より賜った大瓶を庭に置いたところ、雨水が溜まった。
ある日その大瓶で遊んでいた子供達の一人が過って落ちてしまい、温公はとっさに石を投げ、大瓶を割って助けました。
大切な瓶を割ったので叱られることを覚悟していましたが、父親は温公をほめて、生命の大切さを教えたと云われている。
*北宋(ほくそう)960年 - 1127年中国の王朝
| 素材 |
土
| 実寸サイズ |
9.5×9.8×7cm
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丹嘉
創業 寛延年間(1750年頃)
伏見街道沿いにある歴史を感じる佇まいと赤い暖簾が目印の伏見人形の窯元。
伏見人形が最盛期を迎えた江戸時代後期の伏見街道沿いには、約60軒もの窯元が軒を連ねていたが、現在まで続く唯一の工房となりました。
「丹嘉」では、春から夏にかけて型を起こし、夏に天日で干した後、窯で素焼き。
膠の状態が良い秋から冬、春に「顔描き」をする。
季節にそった工程を250年以上、繰り返してきた。
人形の背景にある物語を伝承しつつ、日々制作を続けている。