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- 商品詳細
- つくり手
チョロとは、江戸末期から明治中期にかけ、京都でお正月に家々を回った門付芸人のこと。門付は大道芸人の一種で、神を装い、民家の戸口に立って祝福することば「祝い事(ほかいごと)」を発することで金銭を乞うたそう。
半身が隠れるほどの竹籠に紙を貼り、奇怪な表情を描いて頭から腰あたりまで冠る、その耳のあたりから両手を出し楽器を奏で、面白おかしく踊り歩き正月の雰囲気を盛り上げました。
伏見人形では更に誇張され、もはや2頭身ありません。お福さんの格好をしたお福チョロ。
| 素材 |
土
| 実寸サイズ |
11×14cm
| 取り扱い注意事項 |
割れ物ですので取り扱いにご注意ください。
| お届け日について |
在庫がある場合:即日対応いたします。
*こちらの商品は店舗と在庫を共有し、販売しております。
在庫管理には努めておりますが、在庫が常に変動しているため、ご注文くださいました時点で在庫切れが発生している場合もございます。誠に勝手ながら、ご了承のほど宜しくお願い致します。
| その他 |
すべて一点一点手作りですので、色味や形、表情が若干異なる場合がございます。予めご了承くださいませ。
丹嘉
創業 寛延年間(1750年頃)
伏見街道沿いにある歴史を感じる佇まいと赤い暖簾が目印の伏見人形の窯元。
伏見人形が最盛期を迎えた江戸時代後期の伏見街道沿いには、約60軒もの窯元が軒を連ねていたが、現在まで続く唯一の工房となりました。
「丹嘉」では、春から夏にかけて型を起こし、夏に天日で干した後、窯で素焼き。
膠の状態が良い秋から冬、春に「顔描き」をする。
季節にそった工程を250年以上、繰り返してきた。
人形の背景にある物語を伝承しつつ、日々制作を続けている。