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- 商品詳細
魔除け厄除けの守護神
京町家の屋根の上に据えられている、瓦焼の「鍾馗(しょうき)さん」。
唐の時代、終南山の進士 鍾馗さんが玄宗皇帝の夢の中に出てきて魔を祓い病を治したという故事があります。
中国では今でも年末になると、その画像を門戸にはって魔除けにしている所がありますが、日本では室町時代から端午の節句と結びついて幟(のぼり)の絵や人形に作られ魔よけ、厄払いにされてきました。
浅田製瓦工場は、その鍾馗さんの材料となる粘土作り、素地作り、成型、磨き、焼成、これらすべての工程を今なお手作業で行っている、数少ない工房です。
復刻鍾馗の名前は、初代が製造していた鍾馗を三代目である浅田晶久氏が 石膏型から製作し、復活させたことに由来します。 浅田製瓦工場のオリジナルデザインであるこちらの鍾馗さんは、 いぶし銀のような独特の風合いと重厚な美しさが光ります。
■商品仕様
| 商品名 | 復刻鍾馗 大 |
|---|---|
| 品目 | 鍾馗(京瓦) |
| 色/形 | いぶし銀 |
| 素材 | 粘土(瓦) |
| 実寸サイズ | 高さ33cm×21cm×14cm(高さ×幅×奥行) |
| お届け日について | 在庫のない場合は製作に2~3か月かかります。 |
| 事業者名 | 浅田製瓦工場 |
| 特徴 | 鍾馗は黒冠をかむり、目をむいて立派な髭(ひげ)をたくわえ、袍(ほう)を着て、長靴をはき、右手に剣をもつ姿に表現されています。 |
| お手入れ方法・ 取り扱い注意事項 |
水洗い可。割れ物ですのでご注意ください。指紋など油分がつきやすいため、素手で触れないよう取扱いにお気をつけください。 |
| その他 | 一つ一つ手作りのため、サイズが若干異なることがございます。 |
| Google Arts Culture |
京都伝統産業ミュージアム |