紅村窯

清水焼の窯元が軒を連ねる「茶わん坂」。この坂の途中に佇む「紅村窯(こうそんがま)」は、1915(大正4)年、初代・林永次郎が開窯した100年以上の歴史を持つ窯元です。
紅村窯を代表する白磁、青磁、その技術を継承し追求していくことで現在の紅村窯独自のシンプルな作品へと発展。
更なる伝統の道を切り開くべく、新しい息吹を盛り込んだ作品を制作。

*婦人画報デジタル【Vol. 29 清水焼の現在】
「土鋏」が切り開く 唯一無二の菊模様と清水焼の未来
ー紅村窯・林侑子さんー