昇苑くみひも

源氏物語の舞台としても知られる宇治市に工房(本店)を構え、帯締めで知られる伝統工芸品の組紐を扱う「昇苑くみひも」。今から70年以上前、帯締めや髪飾りなど、和装小物を手がける工房として始まりました。1958年ごろから機械も導入されましたが、昔ながらの手組も変わらず続け、手組と機械、その両方の生産を続けていることが強みとなっている。
日用雑貨やアクセサリーなど、幅広いジャンルのものづくりに挑戦し、さまざまなニーズに沿った、組紐を提案。