- 商品詳細
- つくり手
アヒルの卵に蒔絵を施した酒器。
制作を手がけたのは、京都で漆芸の技を修めた職人の工房「表望堂」。
日本語で「卵(たまご)」を「ラン」とも読むことと、お酒に酔って暴れることを酒乱と言うことをかけて "shuran" と名付けられました。
美しい自然物に職人の技を加えることで、形も名前もユニークな酒器となりました。
こういった自然物に漆を施して、道具へと変えることは、もとより茶道具において好まれる趣向です。茶道には見立てという文化があり、用途の違うものや捨てられるものを茶道具に見立て、もてなしの道具とします。
自然から授かった造形美と、道具としての新しい姿を愛でながら、お酒は暴れることなく、ほどほどに...末永くお楽しみください。
*セット販売ではございません。
| 素材 |
アヒルの卵殻、漆、木、金粉
| バリエーション |
飲み口の形は個体差があります。何卒ご了承ください。
| 実寸サイズ |
約 直径:45mm
アヒルの卵の大きさには個体差があります。目安としてください。
*セット販売ではございません。
| パッケージ |
紙箱
| お届け日について |
オーダーメイド:1ヶ月半ほどお時間頂戴いたします。
| お手入れ方法・取り扱い注意事項 |
・浸け置き洗いは塗膜がはがれる原因となります。
・食器乾燥機、洗浄機はご使用にならないでください。
・漆アレルギーがある方はご使用にならないでください。かぶれの症状が出た場合は直ちに使用をやめ、病院にご相談ください。
表望堂
表望堂は、京都で漆芸の技を修めた職人の工房
茶道具、塗り椀のような、京都の伝統的な漆器や、社寺・文化財の修復なども手がけています。漆工芸という伝統を継承しながら、ンテリアやアート作品など、漆の魅力を現代の暮らしの中に表現する試みにも、意欲的です。