- 商品詳細
- つくり手
最上級の鋼を使った、義定渾身の逸品「高雄」シリーズの三徳包丁
肉、魚、野菜など幅広い材料に対して様々な切り方が出来ることから、三徳と呼ばれている万能な包丁です。
柄の部分は圧縮材を使用し、水に強くて手になじみやすい作りになっています。
義定が造る鍛造包丁は、金属を加熱し、金槌で叩いて圧力を加え、内部の空隙(くうげき)をつぶし、結晶を微細にすることで、強度を高められて出来た包丁です。
錆びにくい上、切れ味が抜群なので、お使いいただくと、素材の味を損なうことなく美味しく調理が出来ます。
刃渡り18cmでご家庭で使われる一般的なサイズです。
両刃ですので左利きの方にもご使用いただけます。
| 素材 |
特殊鋼(刃部分)/圧縮材(持ち手)
| 実寸サイズ |
全長 300mm、刃渡り 180mm、背厚 2mm
持ち手部分の最大幅 30mm、重さ 145g
*手づくりですので商品によって多少個体差があります。
| パッケージ |
紙箱
*パッケージなどの仕様が変更になる場合がございます。
| お手入れ方法 |
ご使用後、必ずお湯又は水洗いをしてから十分に水分を拭き取って下さい。
刃物は研ぐことにより切れ味が保てますので、切れ味が落ちたら研いでご使用ください。
砥石には天然砥石、人造砥石などが有りますので、専門店に相談してお求めください。
1~2年に一度は専門店に研磨・修理することをお勧めします。
| 研ぎ方 |
両刃の場合・・・裏表同じ回数平均に研いで下さい。
片刃の場合・・・刃の表を先から元まで研いで下さい。刃の裏にザラッとした手触り(かえり刃)が出たら、裏側をかえり刃がなくなる程度に2~3回軽く研いで下さい。
| 取り扱い注意事項 |
まな板はなるべく木製をお勧めします。
料理以外にはご使用にならないで下さい。
| お届け日について |
在庫がある場合:7日以内に出荷
在庫がない場合:60日
| その他 |
研ぎ・修理等のメンテナンスのご相談は、製作元の義定刃物でお受けいたします。本体同梱の連絡先までご相談ください。
京之鍛冶師 義定
江戸時代中期に京都東山で創業。以来360年に渡り、刃物作りにおけるその高い技術は代々受け継がれてきました。10代目 山口 悌市朗は、今では京都でも数少ない京刃物の技術者です。
義定の制作する刃物は一般家庭の台所用途から、職人が使う専門道具まで多岐に渡ります。使い手それぞれの用途や使い方に寄り添うことを大切にしているので、重さも硬さも形も多種多様。使いやすく手に馴染み、長く実用いただけます。