商品レビュー
* 必須入力。HTMLタグは削除されます。
0件のレビュー
- 商品詳細
- つくり手
ニワトリの卵の殻に蒔絵を施した香合。
モチーフは能の謡曲「竹生島」
『 緑樹影沈んで 魚木に登る気色あり
月海上に浮かんでは 兎も波を奔るか 面白の島の景色や 』
島の緑豊かな木々の影が湖畔に映り、魚たちが木を登っているように見える。
月も湖面に映り浮んで、月に住む兎も波間に映る月明かりを奔けて行くようだ
なんとも不思議な島の景色よ
兎は一度に多くの子供を産むことから、日本では、繁栄、生命力、幸運、飛躍、縁結び、といった意味合いがあり、兎をモチーフに描かれたものは、縁起が良いものとされ、好まれます。
香合としての用途以外に、大切なジュエリーを入れてみたり、道具としての新しい姿を愛でながら、末永くお楽しみください。
| 素材 |
ニワトリの卵殻、漆、浅布、木、金粉
| バリエーション |
形は多少の個体差があります。何卒ご了承ください。
| 実寸サイズ |
約 径43mm × 55mm
ニワトリの卵の大きさには個体差があります。目安としてください。
| パッケージ |
紙箱
| お届け日について |
オーダーメイド:1ヶ月半ほどお時間頂戴いたします。
| お手入れ方法・取り扱い注意事項 |
柔かく乾いた清潔な布でやさしく埃をはらってください。
表望堂
表望堂は、京都で漆芸の技を修めた職人の工房
茶道具、塗り椀のような、京都の伝統的な漆器や、社寺・文化財の修復なども手がけています。漆工芸という伝統を継承しながら、ンテリアやアート作品など、漆の魅力を現代の暮らしの中に表現する試みにも、意欲的です。