- 商品詳細
- つくり手
かわいい半月形をしたつげ材の花ぐしと専用のケース、櫛のお手入れ用の椿油のセット。
櫛はポケットサイズですので、携帯するのに便利なサイズです。
ケースは櫛を横から差し込むタイプ。柄は、桜小紋(赤)又は鮫小紋(赤)からお選びいただけます。
つげ櫛を使うと、髪がしっとりと落ち着き静電気も起きないので、心地よくお手入れができます。また、椿油で櫛をお手入れすることで、使い込むほどに櫛も髪も光沢が増します。
*容器の形状が画像と異なります(2025.9.25-)
| 商品名 |
本つげ 花ぐしと椿油と花ぐし専用ケースの3点セット
| 素材 |
国産さつまつげ材・ケースはちりめん(レーヨン)
カメリア種子油・ツバキ種子油
| サイズ |
花ぐしサイズ:縦 約5×横 約9.5×厚み 約0.5cm
ケース:縦約6.5cm×横約10.5cm
椿油70ml
| パッケージ |
紙箱(椿油は別箱になります)
| お手入れ方法・ 取り扱い注意事項 |
水や洗剤で洗うことを避け、椿油を定期的(お目安約1カ月ごと)に付けながら使用すると、汚れにくく綺麗に使えます。使えば使うほど、ツヤを増します。
| その他 |
つげ櫛は天然木材を使用しておりますので、つげ独自の小さな線、点のような シミ、色むらなどの有る場合がございます。
十三や
“つげぐしの く(9)とし(4)を足して 十三や”
昔から櫛屋を表す屋号として各地で用いられたのが「十三や」です。
明治8年創業。現在は5代目がこの屋号を受け継いでおられます。素材の黄楊(つげ)は南九州の指宿産の樹齢30年以上のつげ原木の中から選別し、製材、燻蒸(くんじょう)して櫛の生地にします。それから寝かすこと10年以上。
つげの木を板にして歯を入れ、気の遠くなるような手仕事で櫛にまで仕上げるという一貫生産のお店は、京都では 十三や だけです。