- 商品詳細
- つくり手
掛軸用の美術織物を使ったボトルバッグ
表装裂(ひょうそうぎれ)とは、掛け軸や屏風に使用する裂のこと。
掛け軸の特徴である裏打ちを仕立ててあります。(補強と安定の為、裂地の裏に紙を貼る技法)
軽さとデザイン性を優先し裂端の裁断面は縫製していません。
パッケージを兼ねた袋なので箱を使わず簡単に梱包でき、そのまま持ってもお洒落です。ワインや日本酒を入れて大切な方へのプレゼントや、パーティでの手土産にどうぞ。
| 素材 |
表装裂(綿/キュプラ、ポリエステルなど)、紙
| 実寸サイズ |
約 450mm×120mm×70mm 重さ約 42g
| パッケージ |
なし
*ワインバッグ専用 鳥居オリジナルギフトパッケージ(取り寄せ品)は廃盤となりました。
| 使用方法 |
折りたたまれた袋の口を開きボトルそのものを入れる。
剣先の中心を山折りにし、リボンに結び、スタイルが完成。
| お手入れ方法・取り扱い注意事項 |
・長時間直射日光に当てますと変色する恐れがあります
・水に濡れると色落ちする場合がありますので、乾いたタオルなどで拭いてください
・アイロンはあて布をして、低温でかけてください
・洗濯はできません
| お届け日について |
在庫がある場合:7日以内に出荷
在庫がない場合:1ヶ月程お時間頂戴致します
| その他 |
日本酒なら4合瓶が入ります
鳥居株式会社
1872(明治5)年に京都御所の南側で、神仏金襴法衣商の鳥居長兵衛商店を創業。
1912(明治45)年には、掛軸や襖、屏風などに使う織物「金襴・緞子」を取り扱う卸業として、表具の歴史と共に歩んできました。
現在では、国宝や重要文化財の修復に携わることも多く、その「表装裂」の魅力に立ち返り「TORII 裂 PROJECT」では、現代的な機能と洗練された息吹を与えることで、「表装裂」を次世代に繋ぐべく、注力しています。