高野竹工株式会社

千利休が茶道具やしつらえに用いたことから、日本文化の美意識と深く結びつき、成熟してきた竹工芸。

高野竹工は良質の竹の産地として知られる京都府長岡京市に工房を構え、茶道具から日用品、建築資材までさまざまな竹・木工芸に携わる製品作りをされています。工房では指物、漆、蒔絵などの技を持つ職人が、茶道具から日用品に至るまで、多彩な商品の製作に携わる。

*婦人画報デジタル 古くて新しい京都の伝統工芸

Vol.16 竹工芸の現在

竹と向き合い続けることが、竹工芸の未来を作る

高野竹工・西田隼人さん