華道家・池坊専宗が写す、66の工房と匠の技 写真集『よい使い手 よい作り手』5月25日刊行

伝統工芸の継承と発信を目的としたプロジェクト。

華道家・写真家の池坊専宗が、京都の伝統工芸66工房を1年間かけて巡り、匠の技を写真に収めた写真集。工房ごとの随想録や掲載品目の日英併記紹介、井上安寿子氏(京舞井上流)、金剛龍謹氏(金剛流若宗家)らとの対談を収録。伝統工芸の現状と未来を考える内容。クラウドファンディングで支援を受けて刊行。

京都伝統産業ミュージアム(運営:株式会社京都産業振興センター)は、本プロジェクトに協力・編集協力・賛同者として参画し、池坊専宗氏による伝統工芸の写真集『よい使い手 よい作り手 / Art of Craft, Art of Use』の刊行を支援しています。

 

著者紹介:
池坊専宗(いけのぼう せんしゅう)
華道家元池坊次期家元の長男。慶應義塾大学理工学部、東京大学法学部卒業。華道と写真を融合させた活動を展開。EXPO2025大阪·関西万博パビリオン「null²」茶室で184日間の花を手掛ける。東京国立博物館アンバサダー等を務める。
池坊青年部代表、京都市未来共創チームメンバー、東京国立博物館アンバサダー、花の甲子園審査員、KYOTO CRAFTS and DESIGN COMPETITION 2024-2025「TRADITION for TOMORROW」審査員。
講座「いけばなの補助線」や文筆、インスタレーションなど様々なかたちで日常の美しさと交わることを伝え続けている。信条は「光を感じ、草木の命をまなざすこと」。

発行:~よい使い手 よい作り手~ 伝統工芸継承プロジェクト実行委員会

協力:華道家元池坊総務所、京都伝統産業ミュージアム(運営:株式会社京都産業振興センター)

発売:2025年5月25日(日)〜

販売価格:8,500円(税別)

写真集「よい使い手 よい作り手」華道家・池坊専宗がみつめた匠の世界

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