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- 商品詳細
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生きた虎が庶民の前に登場するのは、「延宝年中、虎の生捕りとて大坂(阪)に於いて諸人に見せしむ」と文献に記されています。
江戸時代の庶民にとって、虎はさぞかし人気のあったことでしょう。
ユーモラスなお顔の小さいサイズのトラです。
*延宝・・・1673年から1681年
| 素材 |
土
| 実寸サイズ |
5.5×3.5×高さ5cm
| 取り扱い注意事項 |
割れ物ですので取り扱いにご注意ください。
| お届け日について |
2-3営業日内
在庫管理には努めておりますが、実店舗とも共有し常に変動しているため、ご注文くださいました時点で在庫切れが発生している場合もございます。誠に勝手ながら、ご了承のほど宜しくお願い致します。
| その他 |
すべて一点一点手作りですので、色味や形、表情が若干異なる場合がございます。予めご了承くださいませ。
丹嘉
創業 寛延年間(1750年頃)
伏見街道沿いにある歴史を感じる佇まいと赤い暖簾が目印の伏見人形の窯元。
伏見人形が最盛期を迎えた江戸時代後期の伏見街道沿いには、約60軒もの窯元が軒を連ねていたが、現在まで続く唯一の工房となりました。
「丹嘉」では、春から夏にかけて型を起こし、夏に天日で干した後、窯で素焼き。
膠の状態が良い秋から冬、春に「顔描き」をする。
季節にそった工程を250年以上、繰り返してきた。
人形の背景にある物語を伝承しつつ、日々制作を続けている。