浮世絵 歌川広重 京都名所之内 清水 額装入/ no.2691

京都名所之内「清水」歌川広重

歌川広重は代表作として名高い「東海道五十三次」とほぼ同時期に京都の十の名所を描いた「京都名所之内」シリーズを発表しています。

うららかな京の春、清水の舞台と桜を愛でながら、極上の一献を料亭で味わう。 素晴らしい眺めと春の陽気に気分が上がり、少々お酒を呑みすぎてしまったよう。 そんなのんびりとした穏やかな春のひとときを描いた作品です。

| 作者 |
歌川広重
江戸時代後期に活躍した浮世絵師。江戸から京都までの東海道にある宿場町を描いた「東海道五十三次」で人気を博し、その後も日本各地の風景画を数多く残しました。各地の名所をそのまま描くだけではなく、雨や風などの自然の描写やユーモアあふれる市井の人々の佇まいなどを詩情豊かに表現した作品を多く残しています。とくに藍色の美しさは世界的にも高い評価を得て「ヒロシゲブルー」とも呼ばれています。

| 素材 |
越前和紙 生漉奉書紙
額：木製（白木）・アクリル・紐・白色マット

| 実寸サイズ |
画：横幅35.5cm・縦21.5cm
紙：横幅39cm・縦24.5cm
木製フレーム：ダイコロサイズ 横幅55.8cm・縦43.6cm

| パッケージ |
額あり：ダンボール

| 長く使っていただくためのお手入れ方法 |
直射日光や強い光を当てないでください。

| 取り扱い注意事項 |
＊摩擦や汗や雨などの水濡れにより、色落ちするおそれがありますのでご注意ください。

| その他 |
エディションナンバーはご指定いただけません。

| お届け日について |
在庫がある場合：即日対応いたします。