王朝文筆 貝あわせ 花宴 / no.2538
by 長谷川松寿堂
$18.00蛤の貝殻に装飾を施したお手頃な貝合わせ
絵柄は「源氏物語」五十四帖の巻名の一つ。第8帖の一場面「花宴(はなのえん)」
光源氏20歳
紫宸殿で催された桜花の宴の後、朧月夜に誘われふと入り込んだ弘徽殿で、源氏は廊下から聞こえる歌に耳を澄ます・・・
〜照りもせず 曇りも果てぬ 春の夜の 朧月夜に似るものぞなき〜
蛤の姿は栗に似ていることから浜の栗と名付けられ、勝栗と同じようにおめでたい場に使われてきました。お部屋のインテリア、海外へのお土産としていかがでしょうか。
「貝合わせ(貝覆い)」とは・・・平安貴族が貝殻を出し合い、形の大きさや色合いの美しさを愛で、その貝殻を題材にして歌を詠んで優劣を競いあった遊び。鎌倉時代になると、二枚貝は対となる殻としかぴったりと組み合わせできないという自然の摂理から、それら両片の貝殻をたくさん裏返した中から それぞれの対を選ぶようにして遊んだ。対になる殻には同じく対になる絵が描かれた。こちらは貝覆(かいおおい)と呼ばれていましたが、次第にこの遊びも「貝合わせ」と考えられるようになりました。
| 商品名 |
王朝文筆 貝あわせ 花宴
| 素材 |
蛤の貝殻
| 実寸サイズ |
約 6.5cm × 8.5cm
*天然の蛤のため個体差があります。
| お届け日について |
ご注文確認後、即日対応いたします。
| 事業者名 |
株式会社長谷川松寿堂
| 特徴 |
五十四帖からなる「源氏物語」の各巻から一対の絵を選び、天然の蛤の貝殻にプリントで仕上げられています。
| お手入れ方法・取り扱い注意事項 |
天然の蛤の貝殻でできておりますので、落下などの強い衝撃で割れる場合がございます。くれぐれもご注意ください。
| その他 |
天然の貝殻を使用のため、貝模様は全て異なります。お選びいただけませんこと予めご了承ください。(貝模様は画像と異なります)
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