西陣織

56世紀頃、豪族・秦氏が養蚕と織物をはじめたことに起源し、15世紀応仁の乱の後に基盤を築く。

西陣織は極めて多種多様で、綴、綿、緞子(どんす)、お召、絣、天鷺絨(ビロード)等があり、多色の糸を利用し絢爛豪華な糸使い模様の精緻さを特色とする。 和装用帯を主力に着尺地、能、神官衣装、インテリアなどが生産されている。